パチンコ店が集客に利用しているコンテンツ
店舗会員カード、SNSコンテンツ、DMなど
来店期待値 : 高い カード会員>LINE会員>Twitterフォロワー 低い
登録難易度 : 高い カード会員>LINE会員 ・ Twitterフォロワー 低い
どのようにこれらのコンテンツを増やしていくのか、カード会員に関しては基本的に来店しないと獲得できません。(WEBサービスも一部あります)
そのほかのコンテンツ強化をしていくために自社サイト(以下LP)が活躍します。
サイトに訪れたユーザーに、SNSコンテンツを登録してもらう為のLP(PRサイト)を作ります。
ユーザーが少しでも興味がでる内容に作るのがポイントです。
※注意※PRサイトを作るだけではLPのメリットを半分も活用できておりません。
集客につながるプロセス(サービス)
新台導入(機械投資)や設備の充実
そしてお客様への出玉還元
これらの企業努力をいかに来店期待値が高いユーザーに発信していくのかが
集客成功への最大のポイントになっていくのです。
では、商圏内の潜在客に対してどのようにアプローチしていくのか?
ここでWEB広告を活用していくというわけです。
"デジタル会員を増やす施策"としてWEB広告があります。
WEB広告からのデジタル会員数の囲い込みが今非常に注目されています。LINEなどの獲得関連でご相談頂く企業様も増えております。
LPで得た計測データを月ごとや、周期ごとに確認しWEB配信会社(マーケター)の方とどの媒体が効果がでてるのか
あまり効果のない媒体の予算をカットするのか、など数値をもとに根拠のある戦略をしていきます。
WEB配信から訪れたユーザーが何人LINEを追加してくれているのか
LINEコンテンツの友だち増加数の推移などパフォーマンスが低い場合は
LPの内容を一部変更したり更新していくといった流れです。
すでに気づいてる方もいるかと思いますが、、、集客のためのLPではなくSNSコンテンツを抱え込むためにLPを用いてる点です。
良くある話で、「手段」を「目的」にしてしまった企業と題して悪い例で挙げられる事が多いですがLINEだけ獲得すれば言い訳でもありません。
タイトルに書いた通り、目的を細分化するって事がとっても重要な事なんです。
何故LINE獲得が重要なのか。。。
LINEから配信する方がお金もかからないですし長期スパンでWEB広告を毎日配信し続けるのは企業としても大変です。
いかに興味のあるユーザーに接触するのか、認知させるのか、販促手段の最終形態として
LINEが今もっとも効率的であると言われているからです。
中には1000台規模の店舗でLINE会員数2万人近く獲得してる店舗もあります。
低貸コーナーに新規顧客を獲得していきたい
↓
さらに会員カード登録で貸玉乗り換えをPR
↓
これらをLP内でも訴求していく
※同時にライトユーザーのリストもLPに貯めていく
商圏内の低貸専門店や低貸に力をいれている競合店をピックアップ
一ヶ月を通し、実際の検索した競合店のユーザーに〇〇〇回表示、〇〇クリックと数値を顕在化
結果としては普段みられないお客様が訪れ体感的にも
集客が成功していたと現場からも声を頂きました。
最近はパチンコ業界のニュースは暗い話ばかりでしたが、
現場の方からこういった声を頂けるとやっぱりうれしいですね。